遠き落日

野口英世(1876~1928)展へ行き、映画「遠き落日」を観て来ました。
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字を書けなかった母シカさんが、独学でしたためた実物の手紙も展示されています。
常に気丈だった母が、アメリカへ渡り15年帰って来ない息子へ向け、帰って来て下さい、と繰り返す文面は、涙なくして読めません。
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海よりも深く、空よりも広い”母の愛”に溢れた映画は、所々で、すすり泣きが聞こえて来る感動作でした。

1928年にアフリカにて、研究中の黄熱病に罹り亡くなる訳ですが、当時の顕微鏡では細菌を見つけ出す事が出来なかったそうです。
今の時代に生きていたら、と悔やまれてなりません。

小学校低学年の時、私の初めて読んだ偉人伝が野口英世で、大変感動し尊敬したものです。
何十年の時を経ても、再び感動と尊敬できる偉人を深く知る事が出来た素晴らしい機会でした。

外に出ると、カーネーギーホールが、綺麗にライトアップされ、正装した男女が劇場に入って行く時間と重なりました。
ニューヨークに居る間に、1度は観に来なくて、と思った瞬間です。
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by hana-as426 | 2015-11-15 23:28 | ニューヨーク | Comments(0)  

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